【Mac】意外と知らないファンクションキー機能

Mac

ファンクションキーとは

ファンクションキーとは、キーボードの上部にある機能キーのことで、よく使用する機能が割り当ててあり、それらの機能をワンタッチで呼び出すことのできる便利なキーです。

ファンクションキーの数は、使用キーボードの種類によって違っていて、テンキー無しキーボードの場合は、F1〜F12の計12キー。テンキー付きキーボードの場合は、F13〜F19の7個のキーが拡張され、計19つのファンクションキーが存在します。

19個のファンクションキー▲テンキー付きキーボードは、F13〜F19の7つの拡張ファンクションキーがついている。
サードパーティ製のキーボードの場合は、F15キーまでのやテンキーがあってもF12までなど様々あります。

私はWindowsマシンでは、東プレ REALFORCEのキーボードを使っていますが、キーの押し心地は他のキーボードとは比べものにならない快感さで、耐久性も群を抜いています。
値段はちょっとお高めですが、まさしく「一生物のキーボード」と断言できる出来っぷりです。
RELFORCEは、Windows版だけでなく、Mac版も販売しています。

Macファンクションキーの一覧

Macのファンクションキーはよく使う特殊機能が割り当てられています。
さらに、fnキーを同時押しすることにより、Windows的に使用することもできます。

キー機能
F1ディスプレイを暗くする
F2ディスプレイを画面を明るくする
F3「Mission Control」を開く
(開いているウィンドウや各デスクトップを俯瞰表示)
F4Launchpadを起動する
(アプリケーションの一覧表示)
F5キーボードのバックライトを暗くする(
F6キーボードのバックライトを明るくする(
F7再生している曲の前の曲に戻す
F8曲を再生/一時停止する
F9再生している曲の次の曲に進む
F10曲のミュートオン、オフ
F11音量を1つ下げる
F12音量を1つ上げる

F5、F6キーは機種(キーボードの種類)により変動します。
キーボードのバックライトがある機種は明るさを調整できますが、そもそもキーボードにライトがないデスクトップMacや古いノート型Macは機能しません。(アイコンの刻印すらありません)

ファンクションキーをWindows風に切り替える方法

fnキーとファンクションキーを押すことにより、Windows風のファンクションキーにすることも可能ですが、毎回fnキーを押すのが億劫な場合は、fnキー無しでWindows風ファンクションキーにすることもできます。

動作確認環境

OS:macOS Monterey(12.1)

  • STEP.1
    システム環境設定
    アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。
    アップルメニュー/システム環境設定
  • STEP.2
    システム環境設定
    「キーボード」を選択する。

  • STEP.3
    キーボード
    「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックをつける。

これでファンクションキーがWindows風になります。
この設定の場合、fnキーを同時押しすると、デフォルトであるMac特殊ファンクションキーになります。

文字入力時の各種文字変換

上記の設定を行うことにより、Windowsと同じような文字変換をファンクションキー一発で行うことができるようになります。

キー変換文字ショートカットキー
F6ひらがなcontrol + J
F7全角カタカナcontrol + K
F8半角カタカナcontrol + ;
F9全角英数control + L
F10半角英数control + :

IMEに、Mac標準の”日本語入力(旧ことえり)”を使用している場合は、「環境設定」→「入力ソース」→(日本語-XX入力)→「入力モード」内で「半角カタカナ」にチェックをつけないと変換することができません。
「Google日本語入力」を使用している場合は設定不要です。

先程の設定項目ででチェックをつけていない場合のfnキーでの文字変換は、fnキーとファンクションキーを同時押しします。

ショートカットキー使用の文字変換は、一見覚えにくい複雑な並びのように見えますが、キーボード上では一直線に並んでいるので慣れればさほど複雑ではありません。

ファンクションキーに任意の機能を割り当てる方法

空いているファンクションキーや使用しないファンクションキーには、各アプリケーションの設定により機能を割り当てることができます。

特にテンキー付きのキーボードの場合、F13〜F19の空きファンクションキーが7コもあるので、活用しないのはもったいないかと思います。

新しい機能をファンクションキーに割り当てることもできますし、ショートカットがすでに割り振られている機能をファンクションキーに割当直すこともできます。

例1:F17キーを押すと全角カナにする方法(Google日本語入力)

例として、Google日本語入力時、F17キーを押すと入力していた文字を全角カナに表示切り替えする変換する方法を解説します。(Windowsで言うところのF5キー)

  • STEP.1
    Google日本語入力の環境設定を開く。


    ツールバーから環境設定を選ぶことができますが、環境設定は独立したアプリで存在するので、Spotligitから「ConfigDialog.app」で環境設定を起動することも可能です。
    アプリケーションフォルダ内では「google 日本語入力」→「ConfigDialog.app」にあります。

  • STEP.2
    一般タグ内、「キー設定」「キー設定の選択」の「編集…」をクリックします。

  • STEP.3
    Google 日本語入力 キー設定
    左下の「編集」ボタンをクリック後、「エントリーを追加」を選択します。

  • STEP.4
    Google 日本語入力 キー設定
    モード、入力キー、コマンドをそれぞれ設定します。

    • モード:「変換前入力中」
    • 入力キー:「F17」(文字を入力するのではなく、直接F17キーを押します)
    • コマンド:「全角カタカナに表示切替」


    「OK」をクリックで設定が反映されます。

    動作チェックとして、メモなどに適当な文字を入力し、F17キーを押してください。
    全角カタカナに変換されていればOKです。

    IMEの変換キーは複雑なので、既存の変換キーを参照に設定してください。
    同じ機能もモード内容を重複させることにより、複数のショートカットキーを割り当てることができます。
    今回は、F17キーで全角カタカナ表示切り替えを行いましたが、デフォルトのショートカット(Ctrl + K)も使用することができます。

例2:スクリーンショットのショートカットをF19に割り当てる方法

  • STEP.1
    「システム環境設定」の「キーボード」をクリックする。
  • STEP.2
    キーボード
    「ショートカット」タグ、「スクリーンショット」、「選択部分のピクチャファイルとして保存」の「shift ⇧ + command ⌘ + 4」をダブルクリックします。

  • STEP.3
    F19キーを押します。

これで完了です。

もし、ショートカットを元のデフォルト状態に戻したい場合は、「デフォルトに戻す」ボタンから、いつでも戻すことができます。

指がつりそうなショートカットキーは、ファンクションキーに設定し直すというのも一つの手ですね
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