本体:iMac 2017(Retina 5K, 27inch)
OS:macOS Monterey(12.1)
macOSは、デフォルトで60分何も操作しないと自動的にログアウトされる設定になっています。
会社内等、複数の人がMacを操作する可能性がある場合は、こういったセキュリティ機能は必要かもしれませんが、自宅で1人で作業している場合等は逆に煩わしく感じてしまいます。
ということで今回は、
一定時間が経過すると勝手にログアウトしてしまう現象を解決する方法です。
設定方法
設定は簡単に行なえますが、少しわかりにくい場所にあります。
しかもmacOSをアップデートするとデフォルトに戻ってしまうという仕様なので、個人的にはちょっとちょっとな感じです。
- STEP.1システム環境設定アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。
- STEP.2「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
- STEP.3設定する場所は「詳細」にあり、
ロックがかかっている場合は、設定できないのでロックを解除します。
- STEP.4「詳細…」をクリックします。
- STEP.5「使用しない状態が○○分続いたらログアウト」の項目のチェックを外し、「OK」をクリックします。
(デフォルトでは60分設定でチェックがついています)
ここではログアウト時間を指定できるので、自動ログアウトを完全にオフにしたくない場合は、時間を400分等ロングなタイムにしてあげます。
(この場合はチェックが必要となります。)
以上で設定が完了です。
自動ログアウト機能はセキュリティ的にはアップしますが、再度ログイン時、アプリが再度起動する為、非常に時間がかかってしまします。
セキュリティよりレスポンス重視であれば、設定はオフにしておいた方が良いかと思います。
最初にも記載しましたが、この設定はmacOSのアップデートにより設定がリセットされて、自動ログアウトがオンになってしまうので、その際は再度設定が必要となります。
(めんどっ)
コメント