Alfredの通常のショートカットキーは、
option ⌥+スペースキーですが、
キー同士が離れていてちょっと押しにくく、SpotlightよりAlfredをよく使うという場合は、SpotlightとAlfredのショートカットを交換した方が使い勝手がよくなります。
SpotlightとはMac標準の検索機能のことで、通常のホットキーは、
⌘+スペースキーで検索窓を表示させます。
今回はAlfredとSpotlightのホットキーを交換する方法を説明します。
Alfredとは
Alfred(アルフレッド)はMacのフリーウェアで、主にアプリランチャーやWEBやファイル検索に使用されるMac使い定番のアプリです。
Alfredは主に以下の事ができます。(もっといろいろできますが。)
- アプリの起動
- Web検索
- ファイルの検索
Alfredのダウンロード
App Store版のAlfredも存在しますが、バージョンがかなり古いので
Alfred公式サイトからダウンロードした方が良いかと思います。
【2019.10.6現在のバージョン】
- App Store版 → Ver.1.2(7年以上バージョンアップされていない)
- 公式サイト版 → Ver.4.0.4
PowerPackという有料バージョンもありますが、単にランチャーや検索として使用するのであれば無料バージョンでも十分です。
AlfredとSpotlightのホットキー(起動ショートカットキー)の変更方法
起動ショートカットキー(ホットキー)の変更は、Alfredの環境設定内で変更可能ですが、
まずはMacのシステム環境でSpotlightショートカットを変更(またはオフ)にしておかないと設定できないので、まずはSpotlightのショートカットを変更するのがポイントです。
- STEP.1キーボードの設定を開く「Appleメニュー」→「システム環境設定」→「キーボード」を開きます。
- STEP.2Spotlightのショートカットキーを変更する。「ショートカット」タブ→「Spotlight」を選択後、ショートカットを変更する。
※もしSpotlightは使わないということであれば、チェックボタンを外せばOKです。 - STEP.3Alfredの起動ショートカットを変更する。
FinderメニューバーのAlfredアイコン(帽子のアイコン)からPreference(⌘+,)を選択。
Alfred Hotkey右の枠をクリック後、
⌘+スペースキーを押します。 - STEP.4動作チェックfinder上で⌘+スペースキーを押してAlfredが起動するか確認してください。
また、option ⌥+スペースキーでSpotlightが起動することも確認してください。
うまくいけば完了です。
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