ある日、Macのファイルを消そうとしたところ…
いくつかの必要な項目が見つからなかったため、操作を完了できません。(エラーコード -43)
ん?ん?
比較的安定動作してくれているMacですが、突然エラーが表示されてどのファイルも消せなくなりました。(正確にはゴミ箱にすら入れられなくなりました。)
変なアプリを入れたとか特に何をした訳ではないのですが何かの拍子にこんなことになってしまいました。
人間でもそんなことはたまにあります。
…ということで、解消方法を紹介します。
エラーが出たウチのMac環境
エラーが出た時の我がMac環境。
- OS
- macOS High Sierra(10.13.6)
- 機体
- iMac(27-inch, Late 2013)
- プロセッサ
- Intel Core i5 3.4GHz
- メモリ
- 24G 1333MHz DDR3
- グラフィックス
- NVIDIA GeForce GTX 775M 2048MB
- その他
- バックアップのtimeMachine用にHDDを接続
エラー解消した方法(かんたんです)
手順1:Finderの設定をリセットする。
(ユーザー名)→「ライブラリ」→「Preferences」内にある
com.apple.finder.plistを削除する。
一発で指定場所へ移動する方法
- Command ⌘+Shift+G
- 以下のコマンドを入力する。
~/Library/Preferences/com.apple.finder.plist
手順2:Finderを再起動する。
Command ⌘+Option+escを押して「アプリケーショのの強制終了」画面を表示して、Finderの再起動をかける。
私の場合、この時点で解消されましたが、もしダメな場合は、Mac自体の再起動してみると良いかもしれません。
以上、エラー表示が出てMacのファイルが消せない時の解消方法でした。