ファイル転送を行いたい場合、
例えば、iPhoneからPC、AndroidからPC、iPhoneからAndroid、PCからPCなど、
ファイルを転送するには意外と難儀します。
そこで、この記事では、ファイル転送する一番簡単な方法を解説します。
この方法を使えば、難しい設定は一切せず、画像、動画、音楽、PDF等どんなファイルでも簡単快適に転送することができます。
めちゃくちゃ便利なのでぜひ使ってみてください。
神ファイル転送サービス「Send Anywhere」
使用するアプリ(WEBサービス)、は「Send Anywhere」です。
無料で使用することができます。
有料プランも存在しますが、無料版でも問題なく使用することができます。(広告は表示されますが)
対応機種は、
iPhone、Android、Mac、Windowsはもちろん、
ChromeエクステンションやWordPressプラグインとしても提供されています。
ダウンロード
ダウンロードは以下のページから対応機種のアプリをダウンロード&インストールします。
- モバイル:
Android、iOS、Amazon Kindle - PC:
Windows、macOS、Linux、 - その他:
Chrome Extension、Whale Extension、Office 365 Outlook、WordPress Plugin
ただし、PC間のファイル転送の場合は、インストール不要です。
次項では、アプリをインストールしていない状態での操作方法を解説します。
Send Anywhereの使用方法
以下は、ブラウザでの使用方法ですが、アプリ版でもほぼ同様の操作で行うことができます。
Send Anywhereでは、ファイルの送信方法が「6桁キーコード」「リンク共有」「ダイレクト送信」と3種類ありますが、ここでは「6桁キーコード」での使用方法の説明を行います。
操作方法:ファイルを送る側
- STEP.1
https://send-anywhere.com/へアクセスする。
- STEP.2+ボタンを押して、送りたいファイルを選択します。
この動作を繰り返すと複数ファイルを送ることができます。
- STEP.3ファイル選択が完了したら、送信ボタンを押します。
- STEP.4
広告が表示されるので、広告の右下の「スキップ」ボタンを押します。
- STEP.4
ファイルのアップロードが終わると6桁のキーコードとQRコードが発行されます。
この、6桁のキーコードを利用することにより、アップロードされたファイルをダウンロードすることができます。
もし、受信する側が、iPhone、iPad、Androidなどのモバイルデバイスで、今直接QRコードを読み込める状態にあるのであれば、このQRコードをカメラアプリ等で読み込みます。
(受信側のデバイスにSend Anywhereアプリがインストールされていない場合は、インストールを促されます。)
操作方法:ファイルを受診する側
※ 送信完了時にQRコードを読み込んでいる場合は、この操作は不要です。
- STEP.1Send Anywhereサイトへ送信の時と同様に
https://send-anywhere.com/へアクセスする。
または、アプリを起動する。
- STEP.2受診「キーまたはリンク」内に、先程の転送番号を入力します。
- STEP.3受診時も広告が表示されるので、広告の右下の「スキップ」ボタンを押します。
- STEP.4ファイルがダウンロードされ、以上でファイル受信完了です。
転送ファイル可能なファイルサイズと保存期間
一度に送信できるファイルサイズ
無料 | ライト会員 (有料) |
スタンダード会員 (無料) |
|
---|---|---|---|
6桁キーコード | 無制限 | ||
共有リンク | 10GB | 20GB | 30GB |
ダイレクト転送 | 10GB |
送信したファイルがサーバーに保管される期間
ファイルの保存期間 | |||
---|---|---|---|
6桁キーコード | ファイルサーバーを使用せず、直接送信。 ただし、6桁キーコードやQRコードの有効時間は10分。 |
||
共有リンク | 48時間 ただし、有料会員の場合は、有効期限を自由に設定できる。 |
||
ダイレクト転送 | 48時間 |
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