Chromeで現在表示しているページURLをQRコードに変換する最も簡単な方法を説明します。
これまでPC版Chromeでは、は拡張機能で実現していた機能ですが、Chromeバージョン88あたりから簡単にQRコードを表示できる機能を標準装備しました。
知り合いとサイトを共有したり、お店のサイトをお知らせする場合などに非常に便利な機能です。
以下はChromeでQRコードを表示させる拡張機能の一部です。
ChromeがQRコード生成を標準装備したことにより、特別な理由がない限りこれらのプラグインは不要となります。
本体:iMac 2017(Retina 5K, 27inch)
OS:macOS Monterey(12.0.1)
Mac版Chrome:Chrome 96
iPhone版Chrome:Chrome 95
PC版ChromeでQRコードを表示する方法
QRコードを作りたいサイトにログインし、URL入力欄右側にあるアイコンを表示します。
因みに、アイコンは左から「デバイスに送信」、「QRコード表示」、「拡大・縮小」「ブックマーク、リーディングの追加編集」となります。
すると、QRコードが画面上に表示されます。
このままスマホでスキャンしても良いですし、ダウンロードしてメールやLINEに添付してもOKです。

恐竜のアイコンがかわいい!
スマホ版ChromeでQRコードを表示する方法
以下はiPhoneでの操作方法ですが、Androidも手順は同様です。
QRコードを表示したいサイトを表示後、右上の共有ボタンをタップします。
メニューがいろいろ出てくるので、この中から「QRコードを作成」をタップします。
QRコードが表示されます。
さらにこのQRコードを特定の人や任意のアプリで共有したい場合は、「共有…」をタップして完了です。
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