【Mac裏技】ゴミ箱内ファイルの容量を確認する方法

Mac
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Macは通常、ゴミ箱内の合計使用容量を知ることができません。

ゴミの量なんて知る必要も無いと言えば無いのですが、
ゴミの総量を知って、ゴミ箱を空にするということは、

「あ〜、オレ30GBもディスクの空き容量確保しちゃったよぉ。 (満足)」

という、「部屋のゴミやホコリを掃除した時」、もしくは
「耳垢をごっそり取れた時」 に似た満足感を得ることができます。。

ということで、この記事では「ゴミ箱に入っているファイルの総容量を確認する方法」を解説します。

ゴミ箱アイコンから普通にゴミ容量見れたらいいのに。
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具体的なやり方(裏技的)

動作確認環境

本体:iMac 2017(Retina 5K, 27inch)
OS:macOS Monterey(12.1)

  • STEP.1
    ユーザのホームへ移動する。
    Finderで、”ユーザのホームへ移動します。

    Fiderのメニューから、「移動」→「ホーム」 又は、以下のショートカットから。
    shift ⇧ + command ⌘ + H

  • STEP.2
    不可視ファイルを表示する。
    ゴミ箱はユーザごとにフォルダが設けられていますが、通常は不可視化されています。
    不可視ファイルを見えるようにするには、以下のショートカットを押します。

    shift ⇧ + command ⌘ + .

    もう一度押すと、通常通り不可視ファイルが見えなくなります。
    不可視ファイルの中には重要なファイルも含まれているので、通常はオフ(見えない状態)にしておいた方が良いかと思います。

  • STEP.3
    ゴミ箱フォルダの情報を見る。
    通常のフォルダやファイルの情報を見るように、ゴミ箱の情報を確認します。

    「ゴミ箱」のコンテキストメニューから「情報を見る」又は、以下のショートカットから。

    command ⌘ + I

    因みに、このフォルダへファイルを入れても、通常のゴミ箱へ入れたと同じになります。非推奨ですが。

    /Volumes/(起動ディスク)/Users/(ユーザ名)/.Trash

  • STEP.4
    ゴミ箱を空にする。
    ゴミ箱の内容が完全に不必要な場合は、ゴミ箱を空にします。

    【ゴミ箱を空にする方法】
    Docのゴミ箱を右クリック or 長押し → 「ゴミ箱を空にする」
    Finderメニューから「ゴミ箱を空にする…」
    ゴミ箱を開き、右上の「空にする」をクリック。
    ショートカット command ⌘ + shift ⇧ + delete

    いずれの方法でも、完全に消去して良いか確認されます。

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ファイルやフォルダをゴミ箱に入れる場合、以下のショートカットを使用すると仕事がはかどります。
(知ってると思いますが。)

command ⌘ + delete

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