Mac

WindowsとMacの違いをわかりやすく説明します

どう違うの?MacとWindowsの違い

パソコン使用者であれば、ひどく基本的な事かと思いますが、
Windows派の方は、意外とMacの事はわからず、
Mac派の方は、Windowsを知らなかったりします。

今回はMacとWindowsの基本的な違いを独断と偏見で解説します。

MacとWindowsどっちを買おうか迷っている人は参考にしてください。

予め断っておきます。若干Macをひいき目に見ています…。

※サーバーに良く利用される、UNIX、Linux等のOSも存在しますが、一般ユーザーはほぼ使用しないので、ここでは割愛します。

OSの違い

OSとはOperation Systemの略語で、別名「基本ソフトウェア」とも呼ばれていたりします。(実際はそう呼ぶ機会はあまりありませんが…)

階層でザックリ表現すると以下のようになります。

  1. アプリケーションソフト(Word、Excel、Chromeなど一般的にアプリとかソフトとか呼ばれているもの)
  2. OS(Windows、MacOS、Unix等)
  3. ハードウェア(物理的なパソコンの機械)
細かく言うと、アプリとOSの間にミドルウェア、OSとハードウェアの間にファームウェアが存在しますが、今回は省略します。

アプリケーションとOSは、物理的には存在しない「ソフトウェア」で、
ハードウェアは物理的に存在する装置(機械)です。

OSは「ハードウェアを制御する機械寄りのソフトウェア」と言って良いかと思います。

で、

そのOSがMicrosoft社のWindowsであれば、「Windows」と呼ばれ、
そのOSがApple社のMacOSであれば、「Mac」と呼ばれます。

また大きな違いとしては、Windowsが複数のパソコンメーカーに対応しているのに対し、
MacOSは、自社のMac(iMac、MacBook、Mac mini等)しか対応していません。

つまり、WindowsマシンがNEC、富士通、パナソニック、Lenovo、HP、ASUS等多数のメーカーが発売しているのに対し、MacはApple一社のみが製造販売しています。

NEC製のMacやApple製のWindowsマシン等は存在しないのです。

Macと言えば、iMacやMacbook等のApple製のパソコンのこと。
Windowsと言えば、NEC、富士通、Dell等Apple製品以外のパソコンのこと。
  • MacOS搭載のデスクトップ型パソコン(Apple製のみ) … iMac、iMac Pro、Mac mini、Mac Pro。
  • Windows搭載の代表的なデスクトップ型パソコン … ESPRIMO(富士通)、LAVIE(NEC)、ThinkCentre(IBM、Lenovo)、Inspiron(Dell)等
  • MacOS搭載のノート型パソコン(Apple製のみ) … iBook、MacBook、MacBook Air、MacBook Pro。
  • Windows搭載の代表的なノート型パソコン … Dynabook(東芝、Dynabook)、Lifebook(富士通)、レッツノート(Panasonic)、LAVIE(NEC)、ThinkPad(IBM、Lenovo)、Inspiron(Dell)等

操作方法の違い

OSが違うと、OSの終了方法、ソフトの起動方法、システムの設定、ファイル操作等微妙に操作方法が違ってきます。

どちらが良いかは、結局は慣れの問題なので、どちらが良いとも言い切れません。
(個人的にはMacの方が操作に統一感があって良いかと感じています)

ソフトの違い

ここで言う「ソフト」とはアプリケーションソフトウェアのことです。(日本語訳にすると応用ソフトと呼ばれますが、実際こう読んだことはほぼありません)

ソフトをパソコンにインストールするには、
MacはMac用のソフト、WindowsはWindows用のソフトが必要となります。

同じExcelでも、Windows用のExcel、Mac用のExcelとあり基本的には一つのソフトでWindows、Mac共通には使えません。

ファミコンのソフトがPS4で使えるかと言ったら使えない…という感じです。

Adobe CC(Photosho、Illusrator、Dreamweaver等が入ったデザイン統合ソフト)は、月額数千円支払うと、2台まで使用可能で、Mac、Windowsとも利用可能です。
ただし、これは共通のソフトがある訳ではなく、MacはMac用のソフト、WindowsはWindows用のソフトがそれぞれインストールされます。

存在するソフトの数から見ると、フリーウェアを含めると断然Windowsの方が多く存在します。

これは歴史的な背景があり、MS-DOSの流れを組むWindowsは、自力でアプリを開発する環境が整っていたのに対し、Apple製品はブラックボックス的なところがあり、よそもんに訳わからんアプリは簡単に作らせないよ!的な感じがあり、現在に至っています。

副産物としてWindowsはウィルスの絶好のターゲットにもなりました。

ただ、現在は一般的なの使い方であれば、ほぼ同じことができるので
「Macだからソフトが少なくって不便」ということはあまりないかと思います。

中には「Windowsしかないソフト」、逆に「Macしかないソフト」も存在しますが、大抵同じようなことが出来るソフトがあるので特に問題ないような気もします。

操作性の違い

ここではソフトウェア的な違いではなく、ハードウェア的な操作性の違いを説明します。

キーボード

基本キーの配列はほぼ同じですが、大きな違いは特殊キーと呼ばれるCtrl、option、Alt、Commandキー等の存在です。

よく使うコピーですが、WindowsはCtr+Cになりますが、Macの場合は、⌘(command)+Cとなります。

WindowsのCtrlキーを使うショートカットキーは、Macの場合、⌘(command)キーに置き換えればOKですが、片手で操作する場合、WindowsがCtrlを左手小指で操作するのに対し、Macでは⌘を親指で押します。

どの指でショートカットキーを押すということは、操作性にかなり影響してきます。

トラックパッド

ノートPCを使用している場合、本体のキーボードの下にトラックパッドが搭載されています。

トラックパッドの性能を比較すると、WindowsノートよりMacBookの方が高性能でスムーズに使用することができます。

MacBookのトラックパッドは一見ボタンもないシンプルなプレートですが実はパッドの下に隠されています。このエリアもマウスカーソルの移動に使用できます。

マウスで操作できる事は全てトラックパッド内で操作することができます。

例えば、ダブルクリックは、トラックパッドを二度クリック。右クリックは二本指でクリック。画面スクロールは二本指で縦スライド。ブラウザ画面等の戻るボタンは、二本指で左右スライド。

Windowsノートでも同じような機能を搭載しているものもありますが、操作性はMacBookの方が勝っています。

ただし、マウスを使うのであれば、トラックパッドの性能は無視してもOKです。

外観のデザイン的な違い

性能と直接関係ありませんが、MacとWindowsでは見た目も違ってきます。

iMac、iBookは、アルミニウムボディの完成されたデザインで、芸術作品と言っても良いくらい洗練されています。

新機種は毎年数回発売され性能は上がっていますが、基本的な見た目のデザインは何年間もほとんど変わっていませんが、あまりにも完成されたデザインであるが為に、新機種が発表されても変わらないデザインに不平を言うユーザーはほとんどいません。

過去のマシンでも初代Macから、Quadra、Power Mac、G4、G5、Cube、Mac mini、Mac Pro…どれをとっても素晴らしいデザインです。

持ってるだけで「オシャレ」とか「仕事が出来る」と周囲に勘違いされるのもMacです。

ただし、最近ではWindowsマシンでもオシャレなものもあります。

本体価格の違い

処理速度やメモリ容量、ストレージ容量などを単純に比較すると、デスクトップ、ノート共にWindowsの方が安くあがります。

ザックリ言うと、同性能であればMacの方がWindowsマシンより1.5〜2倍程度高いかもしれません。

ただし、Macは値段以上の操作性、デザイン、ステータスがあるように思えます。

比較

最近のiMac、MacBookとWindowsPCをザックリ比較します。

 デスクトップ型ノート型
iMacWindows
デスクトップ PC
MacBook等Windows
ノートPC
価格スペックだけ比べれば高い。スペックだけ比べれば安い。スペックだけ比べれば高い。スペックだけ比べれば安い。
外観デザイン非常に洗練されている。機種による。非常に洗練されている。機種による。
性能これは機種やストレージの種類、メモリの容量などで変わってくるので比較できない。
OSの使いやすさ慣れの問題だが、個人的にはWindows10は使いづらい。Windows8は問題外。
ハードウェア的な操作性余計な出っ張りや機種による最近のMacBookに搭載されているタッチバーは若干使いづらい機種による
画面の綺麗さ○:すこぶるキレイ△:機種やディスプレイの性能によるが、通常はiMacに劣る場合が多い。○:すこぶるキレイ△:機種やディスプレイの性能によるが、通常はiMacに劣る場合が多い。
安定性○:非常に安定している。○:但しVista等古いOSは安定性はイマイチ。デスクトップ型と同じ
内部いろいろいじれる度×:メモリ増設等以外、内部はほぼイジれない。◎:メモリ、HDD等のパーツをいろいろイジることができる。
知識があればパーツを個別で揃えてオリジナルのPCをつくることも可能。
×:メモリ増設等以外、内部はほぼイジれない。○:機種によるがMacBookよりイジれる度は高い。
付属マウス△:デザインは非常に優れているが、ガラスチックな質感が好きではない。
Logicookの値段高めのマウスが最高。
機種による。
トラックパッド○:ボタンすらないトラックパッドは感度最高。機種によるが反応が悪い機種も多い。
サポート新品は1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償サポート付き。
Apple Care+に加入しておけば2年延長され計3年保証に。
但し料金は1.0〜3.5万円位と若干高め(機種によって価格が変わる)
電話対応はすこぶる良く。たらい回しになることはない。
メーカーによってサポートが変わる。
日本メーカーはまともだが、ASUS、HP、Dell等の外国メーカーはサポートは悪い印象。電話かけてちょっと質問するだけでもサポート料金と称して料金が発生するメーカーもある。
デスクトップ型と同じ