Appleの製品は、高い品質と信頼性で知られていますが、万が一の故障やトラブルに備えて、保証期間を把握しておくことは重要です。
この記事では、Macの保証期間を確認する方法について詳しく解説します。
自分のMacの保証がいつまで有効なのかチェックしてみましょう。
Macの保証期間について
Appleは、新品のMacに対して限定保証を提供しています。
この保証は、購入日から1年間有効で、製品の材質および製造上の欠陥に対して適用されます。
ただし、この保証は、バッテリーの消耗や、お客様の誤った使用方法、事故、過失などによる損傷は対象外となります。
AppleCare+とは
さらに手厚い保証を希望する場合は、AppleCare+の購入を検討しましょう。
AppleCare+は、購入日から3年間の保証期間を提供し、限定保証に加えて、不慮の事故による損傷にも対応します。
ただし、AppleCare+の購入は、製品購入日から60日以内に限られています。
保証期間の確認方法
1. アップルメニューから確認する
- STEP.1このMacについて
Macの画面左上にあるアップルマークをクリックし、「このMacについて」を選択します。
- STEP.2詳細情報
ウィンドウ内の「詳細情報…」をクリックします。
- STEP.3保証期間の確認
「保証状態」の項目で、保証期間を確認できます。
「詳細…」ボタンから、保証期間についての詳細を確認することができます。
2. Appleのサポートページから確認する
- Appleのサポートページにアクセスします。
- Macのシリアル番号を入力します。
- 保証状態と期間が表示されます。
- STEP.1
- STEP.2
Apple IDでログインしていない場合は、以下のように表示され、デバイスのシリアル番号を求められるので、シリアル番号と画像に表示されている文字を入力します。
Apple IDでログインしている場合は、紐づけされているApple製品がマイデバイスとしてリスト表示されます。
- STEP.3
その製品に対しての保証期間や、購入日を確認することができます。
シリアル番号の調べ方
アップルメニューから「このMacについて」から確認することができます。
3. 購入時の領収書や保証書を確認する
Macの購入時に受け取った領収書や保証書に、購入日や保証期間が記載されている場合があります。
これらの書類を保管しておけば、保証期間を確認することができます。
よくある質問
Q. 中古のMacを購入した場合、保証期間はどうなりますか？
A. 中古のMacでも、購入日から1年間の限定保証が適用される場合があります。
ただし、前所有者がAppleCare+に加入していない限り、購入日から1年以上経過している場合は、保証の対象外となります。
Q. 保証期間が過ぎた後に故障した場合、修理はできますか？
A. 保証期間が過ぎた後でも、Appleストアや正規サービスプロバイダーで有償修理を受けることができます。
ただし、修理費用が高額になる場合もよくあるので、場合によっては新しいMacや中古Macの購入も検討しましょう。
まとめ
Macの保証期間を把握しておくことで、万が一の故障やトラブルに備えることができます。
アップルメニューやAppleのサポートページから簡単に保証状態を確認できるので、定期的にチェックしておきましょう。
また、これはMacに限らないのですが、購入時の領収書や保証書はファイルなどにまとめて大切に保管しておきましょう。
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