Macは基本的に最新バージョンを使用すべきですが、緊急起動用や、他のMac用にインストーラーを用意しておきたい場合などに、過去のmacOSをダウンロードしておきたい場合も出てくるかと思います。
Appleは、現行OSはもちろん、過去OSのインストーラーも無償で提供しています。
ダウンロードしたインストーラーはUSBメモリ等に入れておけば、緊急時に役に立つかもしれません。
Windowsはバージョンが上がる度に数万円も費用がかかります。
MicrosoftはAppleを見習ってもらいたいものです。
MicrosoftはAppleを見習ってもらいたいものです。
※例外的にWindows10は無償バージョンアップとなりましたが、今後は不明です。
macOSのダウンロード先とリリース日一覧
以下は現行、過去のmacOSのダウンロード先です。
2020年12月2日現在、El Capitan〜Big Surが公開されています。
コードネーム | 読み方 | バージョン | リリース年月 |
---|---|---|---|
Big Sur | ビッグサー | 11.0 | 2020年11月 |
Catalina | キャタリナ | 10.15 | 2019年10月 |
Mojave | モハベ | 10.14 | 2018年9月 |
High Sierra | ハイ シエラ | 10.13 | 2017年9月 |
Sierra | シエラ | 10.12 | 2016年9月 |
El Capitan | エル キャピタン | 10.11 | 2015年10月 |
上記のリンクをクリックするとApp Storeへ移行しダウンロードすることができます。
アップデータもダウンロードできる。
あまり知られていませんが、Appleサイト内で、各OSのアップデーターをイメージファイル(dmg)としてダウンロードすることができます。
各種OSの統合アップデーター、セキュリティアップデーターなどがあります。
ただ、通常であればOSのアップデートは、App Store内で自動的に行われるので一般的に使う機会はあまりないかもしれません。
まとめ
- Appleは現行macOSはもちろん、旧OSも無償で公開している。
- OSアップデーターも無償公開されている。
- ダウンロードしたOSインストーラーは、USBメモリ等に入れておくと、Macの不具合時等に使えて便利。
>Windowsはバージョンが上がる度に数万円も費用がかかります。
>MicrosoftはAppleを見習ってもらいたいものです。
その代わりAppleは毎年古い機種をサポート外にしてますけどね…