Visual Studio Code(VSCode)では、機能拡張(拡張機能)を一時的に全てオフにして起動する方法があります。
これは、VSCodeの動作が遅くなった時やトラブルシューティングの際に特に便利です。
コマンドラインからの無効化
以下のコマンドで、機能拡張を一時的に全てオフにして起動することができます。
code --disable-extensions
使用シーン
- パフォーマンスの問題が発生した時の切り分け
- 特定の拡張機能との競合を疑う場合
- クリーンな状態でのコーディングが必要な時
- トラブルシューティング時の原因特定
注意点
- 無効化した後も、拡張機能の設定は保持されます
- 通常モードに戻すには、VSCodeを再起動するだけです
- 重要な拡張機能を使用する際は、個別に有効化することをお勧めします
この機能を活用することで、VSCodeの動作を最適化し、より快適な開発環境を維持することができます。
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