Macは基本的に最新バージョンを使用すべきですが、緊急起動用や、他のMac用にインストーラーを用意しておきたい場合などに、過去のmacOSをダウンロードしておきたい場合も出てくるかと思います。
Appleは、現行OSはもちろん、過去OSのインストーラーも無償で提供しています。
ダウンロードしたインストーラーはUSBメモリ等に入れておけば、緊急時に役に立つかもしれません。
Windowsはバージョンが上がる度に数万円も費用がかかります。
MicrosoftはAppleを見習ってもらいたいものです。
MicrosoftはAppleを見習ってもらいたいものです。
※ Windows10、Windows11は無償バージョンアップとなりましたが、今後は不明です。
macOSのダウンロード先とリリース日一覧
以下は現行、過去のmacOSのダウンロード先です。
2021年2月1日現在、El Capitan〜Montereyが公開されています。
コードネーム | 読み方 | バージョン | リリース年月 |
---|---|---|---|
Monterey | モントレー | 12.x | 2021年10月 |
Big Sur | ビッグサー | 11.0 | 2020年11月 |
Catalina | キャタリナ | 10.15 | 2019年10月 |
Mojave | モハベ | 10.14 | 2018年9月 |
High Sierra | ハイ シエラ | 10.13 | 2017年9月 |
Sierra | シエラ | 10.12 | 2016年9月 |
El Capitan | エル キャピタン | 10.11 | 2015年10月 |
上記のリンクをクリックするとApp Storeへ移行しダウンロードすることができます。
アップデータもダウンロードできる。
あまり知られていませんが、Appleサイト内で、各OSのアップデーターをイメージファイル(dmg)としてダウンロードすることができます。
各種OSの統合アップデーター、セキュリティアップデーターなどがあります。
ただ、通常であればOSのアップデートは、App Store内で自動的に行われるので一般的に使う機会はあまりないかもしれません。
まとめ
- Appleは現行macOSはもちろん、旧OSも無償で公開している。
- OSアップデーターも無償公開されている。
- ダウンロードしたOSインストーラーは、USBメモリ等に入れておくと、Macの不具合時等に使えて便利。
コメント
>Windowsはバージョンが上がる度に数万円も費用がかかります。
>MicrosoftはAppleを見習ってもらいたいものです。
その代わりAppleは毎年古い機種をサポート外にしてますけどね…
古いマックは使い物にならないけれど、windowsはいくらでも改造できる!
Windows は、ハードウェアメーカーがサポート対象を個別に決めているので、古い機種がさっさと切り捨てられるメーカーもありますよ。機種の寿命はAppleの方が長いと思います。
>古い機種がさっさと切り捨てられるメーカーもありますよ
PCの魅力はそれを部品単位で使えるところ。
Vista(17年くらい前)の頃の富士通のCore2Duoマシンを、
今のケースに入れてWindows10を、何なら(誤魔化して)Windows11を
入れる事も出来る。
機械としての寿命はPCの方が圧倒的に長いですね
部品単位ならwindows 製品単位ならMac
と 使い分けては どうだろうか!?
自分の能力 と デザイン や 寿命で選んではどうだろうか!私は スティーブ・ジョブズのMac で最近 仕事用に Mac mini 2009
に macOS 10.15 Catalina Patcher にて
macOS 10.15.7 Catalina
Safari 13.1
Java 1.8.0_144 を oracle にて プロファイルを作りダウンロードに成功し、Google日本語入力をダウンロードして日本語が使えるようにしてから、仕事上の請求機関に送信成功!!!